【市況】日経平均21日前引け＝続伸、66円高の3万9135円

　21日前引けの日経平均株価は続伸。前日比66.23円（0.17％）高の3万9135.91円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は803、値下がりは781、変わらずは63。

　日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を31.38円押し上げ。次いで東エレク <8035>が30.40円、ＭＳ＆ＡＤ <8725>が12.46円、東京海上 <8766>が11.23円、ファストリ <9983>が10.79円と続いた。

　マイナス寄与度は32.53円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、テルモ <4543>が12.68円、信越化 <4063>が9.32円、ＫＤＤＩ <9433>が7.65円、ファナック <6954>が6.05円と並んだ。

　業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は保険で、以下、石油・石炭、電気・ガス、海運が続いた。値下がり上位には鉱業、銀行、不動産が並んだ。

株探ニュース