市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均は131円安、底堅いが戻り待ちの売りも

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は131円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっており、一方、トヨタ<7203>、コナミG<9766>、レーザーテック<6920>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、その他製品、化学、不動産業、建設業が値下がり率上位、電気・ガス業、銀行業、鉄鋼、輸送用機器、鉱業が値上がり率上位となっている。

日経平均は底堅く推移している。日銀が国債買い入れオペ(公開市場操作)で、購入予定額を据え置いたことが安心感となっているとの見方がある。一方、日経平均は昨日までの3日続伸で740円ほど上昇しており、週末ということもあり、戻り待ちの売りも出やすいようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均