【通貨】外為サマリー:156円20銭前後で推移、米4月CPIの結果待ちに
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は、午前9時時点では156円50銭前後で推移していたが、その後、徐々にドル売り・円買いが強まり、午後2時10分過ぎには156円10銭台まで軟化した。前日のニューヨーク市場では、米4月卸売物価指数(PPI)が予想を上回りドルが買われる場面があったが、今晩は同消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果待ちとなっている。今晩は同小売売上高も発表され、重要経済指標の発表を前に手控え感も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0826ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS