【材料】大王紙が大幅安、25年3月期純利益78%減へ
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配当予想は前期比据え置きの16円とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比3.9%増の6716億8800万円、最終損益が前の期の赤字から45億700万円の黒字に転換して着地した。販売価格の改定が奏功したほか、前の期に計上した特別損失の影響がなくなったことが寄与した。
あわせて、2026年度(27年3月期)を最終年度とする第5次中期事業計画を発表。最終年度に売上高7400億円、ROE4.5%とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS