【材料】アップル、「アイパッド・エアー」を発表 最新のM4チップも公表=米国株個別
(NY時間11:07)(日本時間00:07)
アップル<AAPL> 182.58(+0.87 +0.48%)
アップル<AAPL>は本日、アイパッドの新機種「アイパッド・エアー」を発表した。初の大画面バージョンで2022年以来の刷新となる。この日のオンライン・イベントで披露した新型アイパッド・エアーは、外観は従来モデルに似ているが、より大きなスクリーンを搭載しており、ノートパソコンの代わりとしての魅力を高めている。
画面サイズ11インチと13インチのモデルが用意されているが、同社はアイパッド・プロの購入者の約半数が大画面モデルを選んでいることが分かったため、こうした変更を行ったと説明している。
今回の動きは中位機種の競争力を高め、大画面モデルの選択肢を従来より低価格で提供する狙いがある。これまでは大型ディスプレーを使いたい場合はアイパッド・プロを購入する必要があった。
同社はまた最新のM4チップも公表。ニューラル・プロセッサーを搭載した同チップは、同社が自社製品をAIアプリケーションに対応させるための最初の大きな一歩で、ここ数年よりも大きな製品更新サイクル(恐らく2025年)を推進する可能性がある。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アップル<AAPL> 182.58(+0.87 +0.48%)
アップル<AAPL>は本日、アイパッドの新機種「アイパッド・エアー」を発表した。初の大画面バージョンで2022年以来の刷新となる。この日のオンライン・イベントで披露した新型アイパッド・エアーは、外観は従来モデルに似ているが、より大きなスクリーンを搭載しており、ノートパソコンの代わりとしての魅力を高めている。
画面サイズ11インチと13インチのモデルが用意されているが、同社はアイパッド・プロの購入者の約半数が大画面モデルを選んでいることが分かったため、こうした変更を行ったと説明している。
今回の動きは中位機種の競争力を高め、大画面モデルの選択肢を従来より低価格で提供する狙いがある。これまでは大型ディスプレーを使いたい場合はアイパッド・プロを購入する必要があった。
同社はまた最新のM4チップも公表。ニューラル・プロセッサーを搭載した同チップは、同社が自社製品をAIアプリケーションに対応させるための最初の大きな一歩で、ここ数年よりも大きな製品更新サイクル(恐らく2025年)を推進する可能性がある。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース