【市況】22日の米株式市場の概況、中東情勢への警戒感後退しNYダウ253ドル高
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やJPモルガン・チェース<JPM>が買われ、セールスフォース<CRM>やプロクター・アンド・ギャンブル<PG>、マクドナルド<MCD>がしっかり。インジェビティ<NGVT>とウルフスピード<WOLF>が大幅高となった。半面、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が売られ、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が軟調推移。CNHインダストリアル<CNHI>とインフォマティカ<INFA>が大きく水準を切り下げた。
ナスダック総合株価指数は169.295ポイント高の1万5451.305と7日ぶり反発した。エヌビディアのほか、アップル<AAPL>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が上昇。アルファベット<GOOG>が堅調に推移した。一方、テスラ<TSLA>が冴えない展開となった。
出所:MINKABU PRESS