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【業界】【楽天証券】証券総合口座数1100万口座達成 過去最短4カ月で100万増

 楽天証券は4月16日、証券総合口座数が4月に国内証券会社単体(開示情報ベース)最多(※1)の1100万口座に、稼働口座数が約700万口座になったと発表した。2023年12月に1000万口座に到達してから、過去最短の約4カ月で100万口座増加したという。

 新NISA利用者が増える中、同社では「資産づくりカレッジ」の第2期開講、無料で学べる各種オンラインセミナー、ロボアドバイザーや同社社員によるオンライン相談が可能な「withアドバイザー」などのサービスを提供。

 「楽天カード」クレジット決済を利用した投信積立の上限額を5万円から10万円に引き上げるなどの取り組みも行っている。

 また、国内株式取引手数料無料の「ゼロコース」、業界最安水準(※2)のコストで運用できるインデックスファンドの提供、「楽天ポイント」で投資信託などが購入できる「ポイント投資」など、グループの強みを生かしたサービスを展開している。

(※1)各社ホームページ上の開示情報により、楽天証券が集計。SBI証券は単独口座数非開示のため、2021年3月末時点の口座数、野村証券、大和証券は残あり顧客口座数、SMBC日興証券は総合口座数。
(※2)公募追加型株式投資信託(ETF、DC専用、投資一任向けを除く)における類似商品で比較(2024年4月16日、楽天証券調べ)。


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