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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、AGSがS高

 17日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数434、値下がり銘柄数939と、値下がりが優勢だった。

 個別ではAGS<3648>がストップ高。北海道コカ・コーラボトリング<2573>、アイ・ピー・エス<4335>、北興化学工業<4992>、ナガオカ<6239>、前澤工業<6489>など14銘柄は年初来高値を更新。ベクターホールディングス<2656>、山大<7426>、エヌアイデイ<2349>、シキノハイテック<6614>、鈴与シンワート<9360>は値上がり率上位に買われた。

 一方、オプティマスグループ<9268>がストップ安。ホクリヨウ<1384>、サンヨーホームズ<1420>、ダイセキ環境ソリューション<1712>、錢高組<1811>、大成温調<1904>など139銘柄は年初来安値を更新。さくらケーシーエス<4761>、ネクスグループ<6634>、魁力屋<5891>、JMACS<5817>、サインポスト<3996>は値下がり率上位に売られた。

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