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【材料】アークランズが急反発し20年11月以来の高値圏、今期最終3割増益計画を評価

アークランズ <日足> 「株探」多機能チャートより
 アークランズ<9842>が急反発。2020年11月以来の高値圏で推移している。前週末12日の取引終了後、24年2月期の連結決算発表にあわせ、25年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比1.4%増の3150億円、最終利益予想は同31.5%増の120億円とした。増益予想を評価した買いが入ったようだ。ホームセンターをはじめとする住関連事業では、プライべートブランド商品の構成比率の拡大を図るとともに、既存店の活性化や物流の効率化を推進する。外食事業では「かつや」の出店数を増やす。「からやま」では事業モデルの再構築に取り組む一方、海外やその他の業態において積極的に出店を行う。24年2月期の売上高は前の期比0.9%減の3106億9700万円、最終利益は同5.6%減の91億2500万円だった。

出所:MINKABU PRESS

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