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【市況】後場の日経平均は431円安でスタート、さくらインターネットや東エレクなどが下落/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 39092.22 (-431.33)
TOPIX  : 2743.94 (-15.70)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比431.33円安の39092.22円と前引け値(39114.19円)からやや下げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は後半にやや押し返す推移。前場の日経平均は、寄付き後に38820.95円まで下げ幅を拡大する場面も見られたが、売り一巡後は、商社株や銀行株が買われたことなどから下げ幅をじりじりと縮小した。アジア株もまちまちの動きのなか、後場寄り付き時点の日経平均も前場の流れを引き継ぐ展開が続いている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、さくらインターネット<3778>、アステラス製薬<4503>、ソフトバンクG<9984>などが下落。一方、東京電力HD<9501>やローツェ<6323>などの上げが目立つ。業種別では、空運、医薬品、その他製品などが下落率上位で推移。
《CS》

 提供:フィスコ

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