【材料】ラリーバイオが急騰 ジョンソン&ジョンソンと提携および出資を受ける=米国株個別
(NY時間09:55)(日本時間22:55)
ラリーバイオ<RLYB> 2.82(+1.19 +73.02%)
バイオ医薬品のラリーバイオ<RLYB>が急騰。ジョンソン&ジョンソン<JNJ>と提携し、胎児と新生児を侵す希少疾患の治療法の開発するほか、ジョンソン&ジョンソンのベンチャーキャピタル部門から660万ドルの出資を受けたことを発表した。
両社はともに、制御不能な出血を引き起こし、流産、死産、新生児の死亡につながる可能性のある胎児および新生児の同種免疫性血小板減少症(FNAIT)に対するモノクローナル抗体を開発している。
同社は予防療法を開発中で、リスクの高い妊娠者を対象とした中期投与量確認試験を今年開始する予定。一方、ジョンソン&ジョンソンは、FNAITの原因となる抗体をすでに持っている妊娠者に対する治療法の後期臨床試験を実施している。
【企業概要】
重篤・希少な疾患に対する治療法の発見・開発を行うバイオテクノロジー会社。希少な血液疾患である胎児・新生児の免疫性血小板減少症の予防を目的とするポリクローナル抗HPA-1a抗体の他、発作性夜間ヘモグロビン尿症・全身性重症筋無力症・眼科疾患などの治療法の開発も進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ラリーバイオ<RLYB> 2.82(+1.19 +73.02%)
バイオ医薬品のラリーバイオ<RLYB>が急騰。ジョンソン&ジョンソン<JNJ>と提携し、胎児と新生児を侵す希少疾患の治療法の開発するほか、ジョンソン&ジョンソンのベンチャーキャピタル部門から660万ドルの出資を受けたことを発表した。
両社はともに、制御不能な出血を引き起こし、流産、死産、新生児の死亡につながる可能性のある胎児および新生児の同種免疫性血小板減少症(FNAIT)に対するモノクローナル抗体を開発している。
同社は予防療法を開発中で、リスクの高い妊娠者を対象とした中期投与量確認試験を今年開始する予定。一方、ジョンソン&ジョンソンは、FNAITの原因となる抗体をすでに持っている妊娠者に対する治療法の後期臨床試験を実施している。
【企業概要】
重篤・希少な疾患に対する治療法の発見・開発を行うバイオテクノロジー会社。希少な血液疾患である胎児・新生児の免疫性血小板減少症の予防を目的とするポリクローナル抗HPA-1a抗体の他、発作性夜間ヘモグロビン尿症・全身性重症筋無力症・眼科疾患などの治療法の開発も進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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