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【市況】日経平均10日大引け=3日ぶり反落、191円安の3万9581円

 10日の日経平均株価は前日比191.32円(-0.48%)安の3万9581.81円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は840、値下がりは754、変わらずは57。

 日経平均マイナス寄与度は49.04円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が16.21円、中外薬 <4519>が15.89円、第一三共 <4568>が11.28円、KDDI <9433>が10.4円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を29.42円押し上げ。次いでレーザーテク <6920>が9.55円、信越化 <4063>が8.50円、ファナック <6954>が4.74円、バンナムHD <7832>が4.41円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、非鉄金属、海運、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には保険、医薬品、その他金融が並んだ。

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