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【通貨】東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル選好地合いで

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

2日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、151円50銭から151円78銭まで値を上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策の継続期待で、ドル選好地合いが続く。ただ、日本の円安けん制で、151円後半は上値が重い。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円50銭から151円78銭、ユーロ・円は162円61銭から162円94銭、ユーロ・ドルは1.0730ドルから1.0744ドル。
【要人発言】
・豪準備銀行3月理事会議事要旨
「3月の会合で利上げの議論をしなかった」
「インフレは高止まりながらも徐々に目標へ向け低下」
・鈴木財務相
「行き過ぎた動きにはあらゆる手段を排除せず適切に対応」
「為替はファンダメンタルズを反映して安定的な推移が重要」
「為替相場は金融政策の要因だけで決まるわけではない」
【経済指標】
・日・3月マネタリーベース:前年比+1.6%(2月: +2.4%)

《TY》

 提供:フィスコ

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