【材料】アップル、6月10日にWWDCを開催 AIに大きく焦点を当てる=米国株個別
(NY時間14:24)(日本時間03:24)
アップル<AAPL> 170.49(-0.37 -0.21%)
アップル<AAPL>は6月10日に年次の世界開発者会議(WWDC)を開催すると発表した。イベントは6月14日まで開催される。例年通りに何を発表するかは明言していないが、プレゼンテーションは人工知能(AI)に大きく焦点を当てると見られている。コンファレンスは開発者向けにアップルのウェブサイトとアプリで無料で開催。初日はカリフォルニア州クパチーノにある本社で直接行われる。
同社はアイフォーン、アイパッド、マック、ビジョン・プロ向けヘッドセット、スマートウォッチ向けの次の主要ソフトウェア・アップデートを発表すると見られている。iOS18のアップグレードでは、新しいAI戦略が前面に押し出されると見られている。
同社のAI戦略には、ユーザーの日常生活を支援するプロアクティブな新機能の数々が含まれる。しかし、同社は独自の生成AIチャットボットを発表する予定はない。その代わりにアルファベット<GOOG>傘下のグーグルやオープンAIなどの潜在的なパートナーと、生成AIサービスを提供するための協議を進めているとの報道が伝わっている。
iOS18のアップデートはアイフォーンのソフトウェア史上最も野心的な更新となる見込みだという。また、アップル・ウォッチのソフトウェアの小幅チェンジと、ビジョン・プロ・ヘッドセット上で動作するオペレーティングシステムの初の大幅アップデートも計画しているという。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アップル<AAPL> 170.49(-0.37 -0.21%)
アップル<AAPL>は6月10日に年次の世界開発者会議(WWDC)を開催すると発表した。イベントは6月14日まで開催される。例年通りに何を発表するかは明言していないが、プレゼンテーションは人工知能(AI)に大きく焦点を当てると見られている。コンファレンスは開発者向けにアップルのウェブサイトとアプリで無料で開催。初日はカリフォルニア州クパチーノにある本社で直接行われる。
同社はアイフォーン、アイパッド、マック、ビジョン・プロ向けヘッドセット、スマートウォッチ向けの次の主要ソフトウェア・アップデートを発表すると見られている。iOS18のアップグレードでは、新しいAI戦略が前面に押し出されると見られている。
同社のAI戦略には、ユーザーの日常生活を支援するプロアクティブな新機能の数々が含まれる。しかし、同社は独自の生成AIチャットボットを発表する予定はない。その代わりにアルファベット<GOOG>傘下のグーグルやオープンAIなどの潜在的なパートナーと、生成AIサービスを提供するための協議を進めているとの報道が伝わっている。
iOS18のアップデートはアイフォーンのソフトウェア史上最も野心的な更新となる見込みだという。また、アップル・ウォッチのソフトウェアの小幅チェンジと、ビジョン・プロ・ヘッドセット上で動作するオペレーティングシステムの初の大幅アップデートも計画しているという。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース