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【市況】アジア株 軒並み上昇、上海株は反発

東京時間18:05現在
香港ハンセン指数   16353.39(+123.61 +0.76%)
中国上海総合指数  3046.02(+18.62 +0.61%)
台湾加権指数     19785.32(+91.80 +0.47%)
韓国総合株価指数  2680.35(+32.73 +1.24%)
豪ASX200指数    7846.98(+83.26 +1.07%)
インドSENSEX30種  74119.39(休場)

 8日のアジア株は軒並み上昇。上海株は反発。中国当局による政策期待や株価対策などを背景に堅調な動きとなった。香港株は反発。米株高などを受けて買い優勢で推移した。台湾株は5日続伸。米国のハイテク株の上昇を受けて、連日で最高値を更新した。インド株式市場は休場。
   
 上海総合指数は反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズ、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)が買われた。
   
 香港ハンセン指数は反発。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)が買われた。
   
 豪ASX200指数は続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、投資銀行のマッコーリー・グループ、小売会社のウールワース・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループ、小売りチェーンのコールズ・グループが買われた。

出所:MINKABU PRESS

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