【市況】日経平均7日大引け＝3日続落、492円安の3万9598円

　7日の日経平均株価は前日比492.07円（-1.23％）安の3万9598.71円と3日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は674、値下がりは928、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は153.85円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が87.11円、ファストリ <9983>が42.96円、ＴＤＫ <6762>が30.77円、信越化 <4063>が21.31円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を27.97円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が19.38円、安川電 <6506>が6.93円、リクルート <6098>が6.79円、東京海上 <8766>が4.80円と続いた。

　業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、保険、銀行、陸運が続いた。値下がり上位には輸送用機器、ゴム製品、電気機器が並んだ。

株探ニュース