【市況】東証スタンダード（前引け）＝値下がり優勢、ピクセル、ユビＡＩがS高

　4日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数662、値下がり銘柄数776と、値下がりが優勢だった。

　個別ではピクセルカンパニーズ<2743>、ユビキタスＡＩ<3858>、アズジェント<4288>、日本ラッド<4736>がストップ高。ヒップ<2136>、クオンタムソリューションズ<2338>、倉元製作所<5216>、山大<7426>は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス<1514>、セーラー広告<2156>、日本ケアサプライ<2393>、ＤＮＡチップ研究所<2397>、旭松食品<2911>など52銘柄は昨年来高値を更新。ニレコ<6863>、ピクセラ<6731>、ジーデップ・アドバンス<5885>、オートサーバー<5589>、イフジ産業<2924>は値上がり率上位に買われた。

　一方、Ｒｏｂｏｔ　Ｈｏｍｅ<1435>、リニカル<2183>、パレモ・ホールディングス<2778>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>、ウイルプラスホールディングス<3538>など8銘柄が昨年来安値を更新。大和コンピューター<3816>、やまみ<2820>、リーダー電子<6867>、テーオーホールディングス<9812>、イーソル<4420>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース