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【通貨】外為サマリー:149円50銭台に上昇、日経平均の大幅高でヘッジの円売りも

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円54銭前後と前週末9日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円01銭前後と同4銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は、午前9時時点では149円40銭前後で推移していたが、その後、正午過ぎには149円50銭台に上昇した。日経平均株価の上昇幅が1000円を超す大幅高となるなか、日本株を運用する海外投資家からは為替差損を回避するためヘッジの円売りが出ているとの観測も強まった。今晩は米1月消費者物価指数(CPI)が発表され、その結果が注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0766ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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