【市況】ISM製造業景気指数、米製造業のセンチメント改善を期待させる内容
日本時間0時に発表された1月のISM製造業景気指数は49.1に上昇し、予想も上回った。15カ月連続で判断基準の50は下回っているものの、米製造業のセンチメント改善を期待させる内容ではあった。
前回は新規受注の軟化が影響していたが、これが50を上回る水準に改善。需要サイドの要因が若干改善を示している。
*ISM製造業景気指数(1月)0:00
結果 49.1
予想 47.0 前回 47.1(47.4から修正)
新規受注 52.5(47.1)
生産 50.4(50.3)
雇用 47.1(48.1)
入荷遅延 49.1(47.0)
在庫 46.2(43.9)
仕入価格 52.9(45.2)
輸出 45.2(49.9)
()は前回
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
前回は新規受注の軟化が影響していたが、これが50を上回る水準に改善。需要サイドの要因が若干改善を示している。
*ISM製造業景気指数(1月)0:00
結果 49.1
予想 47.0 前回 47.1(47.4から修正)
新規受注 52.5(47.1)
生産 50.4(50.3)
雇用 47.1(48.1)
入荷遅延 49.1(47.0)
在庫 46.2(43.9)
仕入価格 52.9(45.2)
輸出 45.2(49.9)
()は前回
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美