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【市況】パウエル会見に今度は株高・ドル安の反応=速報

 日本時間4時半からパウエルFRB議長の会見が行われているが、今度は株高・ドル安の反応が見られている。議長は「政策金利はこのサイクルのピークにある可能性が高く、今年のある時点で政策金利を引き下げるのが適切」と述べた。

 この発言がハト派的と捉えられている模様。米株式市場でダウ平均は再びプラス圏に浮上しており、ナスダックも下げ幅を縮小。一方、為替市場ではドル売りの反応が見られており、ドル円は146円台前半に再び下落している。

NY株式31日(NY時間14:46)(日本時間04:46)
ダウ平均   38536.65(+69.34 +0.18%)
ナスダック   15400.24(-109.66 -0.71%)
CME日経平均先物 35955(大証終比:-415 -1.16%)

米国債利回り(NY時間14:46)(日本時間04:46)
2年債   4.213(-0.122)
10年債  3.952(-0.080)
30年債  4.208(-0.043)
期待インフレ率  2.247(-0.010)
※期待インフレ率は10年債で算出

USD/JPY 146.10 EUR/USD 1.0861 GBP/USD 1.2737

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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