【材料】ストライカーが決算受け上昇 予想を上回る1株利益の見通しを示す=米国株個別
(NY時間10:26)(日本時間00:26)
ストライカー<SYK> 337.68(+21.04 +6.64%)
医療機器のストライカー<SYK>が上昇。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期のガイダンスも公表し、予想を上回る1株利益の見通しを示した。同社は声明で「好調な手術件数、製品に対する健全な需要、マクロ環境の安定化に基づき、既存事業売上高は増加した」と述べた。
アナリストから高評価も聞こえており「第4四半期の業績は好調で、売上高、純利益が予想を上回り、引き続き健全な資本需要にも注目している。通期の売上高ガイダンスは同社の新製品が勢いを増し、テクノロジー・エコシステムが浸透していることから、強気とは思われるが達成可能と見ている」と述べた。
「同社は医療技術のハイエンドで成長を続け、さらなる経営効率化を推進するための多くの手段を実行できる有利な位置にあると見ている」とも語った。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):3.46ドル(予想:3.27ドル)
・売上高:58.2億ドル(予想:56.0億ドル)
メドサージ・ニューロテクノロジー:34.3億ドル(予想:32.9億ドル)
整形外科・脊椎:23.9億ドル(予想:23.1億ドル)
・粗利益率(調整後):63.9%(予想:64.5%)
・営業利益率(調整後):27.2%(予想:27.4%)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):11.70~12.00ドル(予想:11.56ドル)
・既存事業売上高:7.5~9%
【企業概要】
整形外科・内科・外科・神経技術・脊椎領域の革新的医療テクノロジーを開発し、製品とサービスを提供する。関節置換術や、四肢の手術用インプラント、3Dベースのロボットアーム手術支援システム、および脳神経外科・神経血管・頭蓋顎顔面・脊椎用のインプラントデバイスを開発・提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ストライカー<SYK> 337.68(+21.04 +6.64%)
医療機器のストライカー<SYK>が上昇。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期のガイダンスも公表し、予想を上回る1株利益の見通しを示した。同社は声明で「好調な手術件数、製品に対する健全な需要、マクロ環境の安定化に基づき、既存事業売上高は増加した」と述べた。
アナリストから高評価も聞こえており「第4四半期の業績は好調で、売上高、純利益が予想を上回り、引き続き健全な資本需要にも注目している。通期の売上高ガイダンスは同社の新製品が勢いを増し、テクノロジー・エコシステムが浸透していることから、強気とは思われるが達成可能と見ている」と述べた。
「同社は医療技術のハイエンドで成長を続け、さらなる経営効率化を推進するための多くの手段を実行できる有利な位置にあると見ている」とも語った。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):3.46ドル(予想:3.27ドル)
・売上高:58.2億ドル(予想:56.0億ドル)
メドサージ・ニューロテクノロジー:34.3億ドル(予想:32.9億ドル)
整形外科・脊椎:23.9億ドル(予想:23.1億ドル)
・粗利益率(調整後):63.9%(予想:64.5%)
・営業利益率(調整後):27.2%(予想:27.4%)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):11.70~12.00ドル(予想:11.56ドル)
・既存事業売上高:7.5~9%
【企業概要】
整形外科・内科・外科・神経技術・脊椎領域の革新的医療テクノロジーを開発し、製品とサービスを提供する。関節置換術や、四肢の手術用インプラント、3Dベースのロボットアーム手術支援システム、および脳神経外科・神経血管・頭蓋顎顔面・脊椎用のインプラントデバイスを開発・提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美