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【市況】日経平均17日大引け=続落、141円安の3万5477円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日の日経平均株価は前日比141.43円(-0.40%)安の3万5477.75円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は485、値下がりは1114、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は32.47円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、ファストリ <9983>が24.98円、中外薬 <4519>が20.68円、ダイキン <6367>が19.98円、第一三共 <4568>が17.18円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を46.95円押し上げ。次いでSBG <9984>が27.97円、レーザーテク <6920>が19.05円、アドテスト <6857>が13.85円、三菱商 <8058>が7.64円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は卸売で、以下、保険、小売、銀行が続いた。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、医薬品が並んだ。

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