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【材料】ユニティ・ソフトウェアが下落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別

(NY時間10:31)(日本時間00:31)
ユニティ・ソフトウエア<U> 38.57(-2.32 -5.67%)

 ゲーム開発者向けアプリを手掛けるユニティ・ソフトウェア<U>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げた。先月の大幅な上昇を理由に挙げている。同社株は12月に約39%上昇し、通年では43%の上昇した。同アナリストは「12月の上昇でほとんど誤差の範囲を残していない」と述べている。

 ただ、今年のアプリケーション・ソフトウェア・セクターについては、需要の安定化、金利低下、人工知能(AI)へのシフトによる追い風などを踏まえ、幅広く楽観的な見方を示している。

【企業概要】
 ゲーム開発者・アーティスト・建築家など、様々なクリエイターのアプリ開発に利用される包括的なソフトウェアソリューションを提供する。エンドユーザーは、携帯電話・タブレット・PC・拡張現実及び仮想現実デバイスなどで、インタラクティブなリアルタイム2D・3Dコンテンツを体験できる。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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