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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、東ラヂが一時S高

東ラヂ <日足> 「株探」多機能チャートより
 27日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数881、値下がり銘柄数540と、値上がりが優勢だった。

 個別では東京ラヂエーター製造<7235>が一時ストップ高と値を飛ばした。ジャパンフーズ<2599>、やまみ<2820>、アツギ<3529>、情報企画<3712>、わかもと製薬<4512>など17銘柄は年初来高値を更新。キャピタル・アセット・プランニング<3965>、クオンタムソリューションズ<2338>、オルトプラス<3672>、大阪製鐵<5449>、Speee<4499>は値上がり率上位に買われた。

 一方、プロルート丸光<8256>がストップ安。リニカル<2183>、ケア21<2373>、ベクターホールディングス<2656>、パレモ・ホールディングス<2778>、セイヒョー<2872>など55銘柄は年初来安値を更新。シルバーライフ<9262>、ホリイフードサービス<3077>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、ニチリョク<7578>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>は値下がり率上位に売られた。

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