【市況】20日の米株式市場の概況、過熱感高まりNYダウ475ドル安で10日ぶり反落
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
ウォルト・ディズニー<DIS>やコカ・コーラ<KO>、スリーエム<MMM>が売られ、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>やセールスフォース<CRM>が軟調。エーオン<AON>とフェデックス<FDX>が大幅安となった。一方、ビーザー・ホームズUSA<BZH>が買われ、トロ<TTC>が急伸。CVSヘルス<CVS>やジョンソンコントロールズインターナショナル<JCI>がしっかり。
ナスダック総合株価指数は225.280ポイント安の1万4777.943と10日ぶりに反落した。エヌビディア<NVDA>やテスラ<TSLA>が売られ、ブロードコム<AVGO>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>が軟調。ルーシッドグループ<LCID>やガーダント・ヘルス<GH>が大幅安となった。半面、アルファベット<GOOGL>とコインベース・グローバル<COIN>が堅調。マクロジェニクス<MGNX>が水準を切り上げた。
出所:MINKABU PRESS