【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (11月28日発表分)

　【好材料】　　――――――――――――

■インターライフホールディングス <1418> [東証Ｓ]
AVC機器設備のシステム構築を手掛けるサンケンシステムの全株式を取得し子会社化する。取得価額は5.4億円。

■福田組 <1899> [東証Ｐ]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.48％にあたる21万株(金額で10億8990万円)を上限に、11月29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■フジ日本精糖 <2114> [東証Ｓ]
長期経営計画を策定。2040年に経常利益100億円、ROE12％以上、DOE4.0％を目指す。

■明治ホールディングス <2269> [東証Ｐ]
新型コロナウイルス感染症に対する次世代mRNAワクチン(レプリコン)「コスタイベ筋注用」の国内製造販売承認を取得。

■ＮＪＳ <2325> [東証Ｐ]
非開示だった今期経常は12％増益、配当も5円増額。

■ＳＡＮＫＯ　ＭＡＲＫＥＴＩＮＧ　ＦＯＯＤＳ <2762> [東証Ｓ]
牧原水産が運営する一部の飲食店を承継するとともに業務提携契約を締結。

■サムティ <3244> [東証Ｐ]
2025年に開業予定の沖縄北部新テーマパーク「JUNGLIA」に出資。オフィシャルホテルの開発計画に着手。

■セレス <3696> [東証Ｐ]
ポイントサイト「モッピー」で「デジタルギフト」とのポイント交換を開始。

■ティーガイア <3738> [東証Ｐ]
RATHが開発した音声対話型AIアプリ「HanaSoW」を全国の福祉法人や訪問介護事業者へ提供開始。

■エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート <3850> [東証Ｓ]
北海道エネルギーがサイロ化した複数システムの集約を目的に「intra-mart」を採用。

■ニーズウェル <3992> [東証Ｐ]
自社開発したパートナー要員の調達を効率化する案件配信サイト「BP-Collabo」を提供開始。IT業界以外のパートナー探索を支援。

■ブロードエンタープライズ <4415> [東証Ｇ]
不動産開発事業を主力とするメルディアグループのMAIと業務提携。MAIが集合住宅向けIoTサービスの取り扱いを開始。

■サイボウズ <4776> [東証Ｐ]
今期経常を15％上方修正・最高益予想を上乗せ。10月売上高は前年同月比12.9％増、営業利益は同92.0％増。

■イーエムシステムズ <4820> [東証Ｐ]
薬局向け処方箋集中受付管理システム「MAPs オプション処方箋シェアリング」の先行運用テストを開始。24年春にリリース予定。

■弁護士ドットコム <6027> [東証Ｇ]
企業法務ポータルサイト「BUSINESS LAWYERS」の会員数が10万人を突破。

■キャリアインデックス <6538> [東証Ｓ]
WEB面接ツール「BioGraph」とビデオ会議システム「Zoom Meetings」の連携が可能になった「BioGraphコネクト」をリリース。

■アドテック　プラズマ　テクノロジー <6668> [東証Ｓ]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.58％にあたる5万株(金額で8020万円)を上限に、11月29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■日本創発グループ <7814> [東証Ｓ]
着ぐるみの企画・制作を手掛けるゴーゴープロダクションの全株式を取得し子会社化する。取得価額は1.1億円。

■アシックス <7936> [東証Ｐ]
中期経営計画を策定。26年12月期に営業利益800億円以上(23年12月期計画は520億円)を目指す。

■日本紙パルプ商事 <8032> [東証Ｐ]
発行済み株式数(自社株を除く)の11.16％にあたる155万株(金額で73億8575万円)を上限に、11月29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■東陽テクニカ <8151> [東証Ｐ]
ハブ式シャシダイナモメーターシステムの開発・製造を手掛けるスウェーデン・Rototest Internationalの株式を取得し子会社化する。取得価額は14.5億円。

■三井住友トラスト・ホールディングス <8309> [東証Ｐ]
12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。

■オプティマスグループ <9268> [東証Ｓ]
ニュージーランドで自動車取引のオンライン広告サイトを運営するAuto Trader Media Groupの株式51％を取得し子会社化する。

■キムラユニティー <9368> [東証Ｓ]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.93％にあたる65万株(金額で8億8920万円)を上限に、11月29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

　【悪材料】　　――――――――――――

■プラネット <2391> [東証Ｓ]
8-10月期(1Q)経常は13％減益で着地。

■そーせいグループ <4565> [東証Ｐ]
海外募集による150万株の新株発行を実施するほか、JICVGIオポチュニティファンド1号投資事業有限責任組合を割当先とする686万1000株の第三者割当増資を実施する。また、320億円のユーロ円建て新株予約権付社債(転換社債＝CB)を発行する。調達資金は既発CBの買い入れ資金や運転資金に充てる。

■神戸製鋼所 <5406> [東証Ｐ]
総額500億円のユーロ円建て新株予約権付社債(転換社債＝CB)を発行する。調達資金はカーボンニュートラル関連投資の一部や借入金返済に充てる。

■ピープル <7865> [東証Ｓ]
非開示だった今期経常は47％減益へ。

　【好悪材料が混在】　―――――――――

■ＥＴＳホールディングス <1789> [東証Ｓ]
23年9月末を最後に株主優待制度を廃止する。一方、今期配当を1円増額修正。

■サンリオ <8136> [東証Ｐ]
発行済み株式数の2.46％にあたる218万9000株(金額で上限120億円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。買い付け価格は11月28日と11月30日の終値の低い価格に対して10％ディスカウントを行った価格。また、400万株を24年2月29日付で消却する予定。一方、300億円のユーロ円建て新株予約権付社債(転換社債＝CB)を発行する。調達資金は自社株買いや投資資金に充てる。

※11月28日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
［2023年11月28日］


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