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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、やまみ、ぷらっとがS高

やまみ <日足> 「株探」多機能チャートより
 10日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数490、値下がり銘柄数897と、値下がりが優勢だった。

 個別ではやまみ<2820>、ぷらっとホーム<6836>がストップ高。住石ホールディングス<1514>、佐田建設<1826>、イチケン<1847>、三晃金属工業<1972>、アヲハタ<2830>など23銘柄は年初来高値を更新。サイバーコム<3852>、ヴィンクス<3784>、タツミ<7268>、富士ソフトサービスビューロ<6188>、テーオーホールディングス<9812>は値上がり率上位に買われた。

 一方、リーダー電子<6867>が一時ストップ安と急落した。エスクリ<2196>、ホリイフードサービス<3077>、フィル・カンパニー<3267>、アルファグループ<3322>、東海染工<3577>など28銘柄は年初来安値を更新。イフジ産業<2924>、赤阪鐵工所<6022>、日産車体<7222>、ヨネックス<7906>、ASTI<6899>は値下がり率上位に売られた。

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