【特報】話題株先取り【寄り付き】（2）：ＡＢＣマート、東ソー、住友商など

■エービーシー・マート <2670> 　2,417.5円　 +93 円 (+4.0％)　　09:07現在
　2日に発表した「10月既存店売上高は7.6％増」が買い材料。
　10月既存店売上高は前年同月比7.6％増。

■東ソー <4042> 　1,905円　 +73 円 (+4.0％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「今期経常を3％上方修正」が好感された。
　東ソー <4042> [東証Ｐ] が11月2日後場(13:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比31.3％減の443億円に落ち込んだ。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の950億円→980億円(前期は899億円)に3.2％上方修正し、増益率が5.6％増→8.9％増に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の600億円→590億円(前期は503億円)に1.7％下方修正し、増益率が19.2％増→17.2％増に縮小する見通しとなった。
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■住友商事 <8053> 　3,168円　 +108 円 (+3.5％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「今期最終を4％上方修正、配当も5円増額」が好感された。
　住友商事 <8053> [東証Ｐ] が11月2日後場(14:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比18.7％減の2848億円に減った。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の120円→125円(前期は115円)に増額修正した。
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■良品計画 <7453> 　2,171円　 +71 円 (+3.4％)　　09:07現在
　2日に発表した「10月直営既存店売上高は12.9％増」が買い材料。
　10月直営既存店売上高は前年同月比12.9％増。

■ファンケル <4921> 　2,278.5円　 +69.5 円 (+3.2％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「上期経常は52％増益で上振れ着地」が好感された。
　ファンケル <4921> [東証Ｐ] が11月2日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比52.3％増の63.6億円に拡大し、従来予想の49億円を上回って着地。
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■アダストリア <2685> 　3,185円　 +95 円 (+3.1％)　　09:07現在
　2日に発表した「10月既存店売上高は5％増」が買い材料。
　10月既存店売上高は5％増。

■オカムラ <7994> 　2,195円　 +63 円 (+3.0％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「今期経常を6％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も20円増額」が好感された。
　オカムラ <7994> [東証Ｐ] が11月2日昼(11:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比70.7％増の112億円に拡大し、従来予想の98億円を上回って着地。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の66円→86円(前期は55円)に大幅増額修正した。
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■川崎汽船 <9107> 　5,071円　 -300 円 (-5.6％) 特別売り気配 　　09:07現在
　2日に決算を発表。「今期最終を13％下方修正」が嫌気された。
　川崎汽船 <9107> [東証Ｐ] が11月2日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比88.8％減の631億円に大きく落ち込んだ。併せて、通期の同利益を従来予想の1200億円→1050億円(前期は6949億円)に12.5％下方修正し、減益率が82.7％減→84.9％減に拡大する見通しとなった。
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■ＫＡＤＯＫＡＷＡ <9468> 　2,800円　 -150 円 (-5.1％) 特別売り気配 　　09:07現在
　2日に決算を発表。「上期経常が44％減益で着地・7-9月期も29％減益」が嫌気された。
　ＫＡＤＯＫＡＷＡ <9468> [東証Ｐ] が11月2日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比44.4％減の93.8億円に落ち込み、通期計画の182億円に対する進捗率は5年平均の68.7％を下回る51.6％にとどまった。
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■フジミインコ <5384> 　3,010円　 -85 円 (-2.8％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「今期経常を40％下方修正」が嫌気された。
　フジミインコーポレーテッド <5384> [東証Ｐ] が11月2日大引け後(16:20)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比46.6％減の44.3億円に落ち込み、従来予想の55億円を下回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の127億円→76.5億円(前期は135億円)に39.8％下方修正し、減益率が6.6％減→43.7％減に拡大する見通しとなった。
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