【材料】JR東海が24年3月期業績予想を上方修正
JR東海 <日足> 「株探」多機能チャートより
コロナ禍からの経済活動の活発化に伴い東海道新幹線や在来線の利用が増え、運輸業が足もとで好調に推移していることが牽引する。また、「ジェイアール名古屋タカシマヤ」のラグジュアリーゾーンの大規模リニューアルを完了するなど流通業の収益力強化を図ったことも寄与する。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高8175億4500万円(前年同期比28.9%増)、営業利益3120億9200万円(同81.5%増)、純利益1950億7900万円(同2.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS