【市況】11時の日経平均は570円安の3万1745円、東エレクが69.93円押し下げ

　16日11時現在の日経平均株価は前週末比570.74円（-1.77％）安の3万1745.25円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は195、値下がりは1598、変わらずは43と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は69.93円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が59.14円、ファストリ <9983>が28.97円、ＳＢＧ <9984>が22.18円、ＫＤＤＩ <9433>が19.78円と続いている。

　プラス寄与度トップはキヤノン <7751>で、日経平均を1.20円押し上げている。次いでニトリＨＤ <9843>が1.20円、ＩＮＰＥＸ <1605>が0.83円、エーザイ <4523>が0.70円、住友鉱 <5713>が0.53円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値下がり1位は空運で、以下、機械、精密機器、海運、サービス、陸運と並ぶ。

　※11時0分3秒時点

株探ニュース