【材料】富山銀が朝安後に持ち直す、アペックス破綻も200日移動平均線割れで押し目買い
富山銀 <日足> 「株探」多機能チャートより
対象となるのは貸出金の13億6900万円(連結純資産に対する割合4.5%)とリース債権の100万円。担保などにより保全されていない部分に関して、24年3月期第2四半期(7~9月)に引き当て処理を実施するという。24年3月期の連結業績予想への影響額は集計中で、公表すべき事実が生じた場合には速やかに開示するとした。
北國フィナンシャルホールディングス<7381>も4日、子会社の北國銀行において、アペックスに対する債権を巡り、取り立て不能・遅延のおそれがあると開示。ただし必要な引き当て対応を済ませており、北国FHDは業績予想への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS