【材料】アイスペースは軟調、「ミッション3」打ち上げの1年延期で慎重姿勢強まる
アイスペース <日足> 「株探」多機能チャートより
ミッション2のスケジュールに変更はないものの、ミッション4以降の想定からスケジュールを後ろ倒しする方向で調整しているという。一方、今期の最終損益の赤字額の見通しは78億8900万円から45億400万円に縮小する。前期は113億9800万円の最終赤字だった。民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1において、月面着陸が確認できなかったことに伴う保険金を受領しており、業績予想に反映した。
出所:MINKABU PRESS