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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、トラストHD、ナノMRNAが一時S高

トラストHD <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数204、値下がり銘柄数304と、値下がりが優勢だった。

 個別ではトラストホールディングス<3286>、NANO MRNA<4571>、グラッドキューブ<9561>が一時ストップ高と値を飛ばした。ベースフード<2936>、霞ヶ関キャピタル<3498>、Photosynth<4379>、フレクト<4414>、ペルセウスプロテオミクス<4882>など8銘柄は年初来高値を更新。タスキ<2987>、シノプス<4428>、ドラフト<5070>、JDSC<4418>、リボミック<4591>は値上がり率上位に買われた。

 一方、トランスジェニック<2342>、アスカネット<2438>、coly<4175>、ステムリム<4599>、tripla<5136>など16銘柄が年初来安値を更新。メドレックス<4586>、プロディライト<5580>、ポート<7047>、フェニックスバイオ<6190>、クリアル<2998>は値下がり率上位に売られた。

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