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【市況】9月12日のNY為替概況

米ドル/円 <日足> 「株探」多機能チャートより

12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、146円90銭から147円23銭まで上昇し、引けた。

原油高や消費者物価指数(CPI)の発表を控え、米利上げ長期化の観測にドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.0706ドルまで下落後、1.0738ドルまで上昇し、引けた。
欧州中央銀行(ECB)の利上げを巡り見解が分かれユーロ売りが優勢となったのち、利上げの可能性を織り込む買いが下支えとなった。
ユーロ・円は、157円40銭から157円98銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.2460ドルまで下落後、1.2491ドルまで上昇。スタグフレーションを警戒したポンド売りが継続。

ドル・スイスは、0.8934フランへ上昇後、0.8907フランまで下落した。

【経済指標】
・特になし

《KY》

 提供:フィスコ

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