【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】 … エイケン工業、大和コン、ゼネラルパ (9月1日~7日発表分)
エイケン工業 <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から8日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.2 大和コン <3816>
23年7月期の連結経常利益は前の期比1.6%増の5億1500万円になり、従来予想の5億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<6267> ゼネラルパ 東S +1.87 9/ 1 本決算 -11.61
<3816> 大和コン 東S +0.70 9/ 1 本決算 1.36
<7265> エイケン工業 東S +0.69 9/ 6 3Q -69.94
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした8日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース