【材料】オーリンが4日続落 ただ、直近の下落でバリュエーションが魅力的になったとの指摘も=米国株個別
化学・弾薬メーカーのオーリン<OLN>が4日続落。同社株はサットンCEO退任のニュースで株価が下落しているが、その流れがなお続いている。しかし、それによりバリュエーションが魅力的になったとし、アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた。目標株価は67ドル。先週末終値よりも29%高い水準。
苛性ソーダ価格の下落やCEO交代に関連するリスクが残っていることは認めるが、株価は魅力的な水準に達していると考えると述べている。同社の強力なフリーキャッシュフロー(FCF)を評価し、2024年までクロール・アルカリの数量もある程度回復すると見ているという。
(NY時間10:34)
オーリン<OLN> 50.80(-1.18 -2.27%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
苛性ソーダ価格の下落やCEO交代に関連するリスクが残っていることは認めるが、株価は魅力的な水準に達していると考えると述べている。同社の強力なフリーキャッシュフロー(FCF)を評価し、2024年までクロール・アルカリの数量もある程度回復すると見ているという。
(NY時間10:34)
オーリン<OLN> 50.80(-1.18 -2.27%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美