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【テク】日経平均テクニカル:3日続落、週足大陰線で売り圧力増大を示唆

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

18日の日経平均は3日続落した。日足ローソク足は小陽線を描いたが、高値と安値も前日水準を下回るとともに、株価上方では5日移動平均線が下降角度を増した。週足では胴体部分が1000円を超える大陰線を描いたこともあり、売り圧力の強まりが窺える。25日線とのマイナス乖離率は3.03%と、売られ過ぎラインの5%に届かない一方で、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は103.47%と中立圏中央の100%を上回っており、調整余地を残す格好となった。
《CS》

 提供:フィスコ

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