【材料】アナリストがウェイフェアの目標株価を110ドルに引き上げ 株価は利益確定売り=米国株個別
アナリストが、家具などの家庭用品のオンライン販売を手掛けるウェイフェア<W>の投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の72ドルから110ドルに引き上げた。先週末終値よりも32%高い水準。先週は好決算を発表し、一時90ドル台まで上昇していた。
同社の利益には上振れ余地があり、それはサプライズになる可能性があると指摘。この先、複数の四半期に渡る売上高と利益の加速の節目にあると述べている。
同社の見通しは、顧客基盤の安定化と顧客単価の上昇によって支えられている。2024年と2025年のEBITDAマージンの見通しをそれぞれ3.9%と5.0%に引き上げ、それはコンセンサスを上回るとも述べた。
ただ、株価は寄り付き直後は上昇して始まったものの、直ぐに戻り売りに押されている。先週までの上昇で、上値では利益確定売りが控えているようだ。
【企業概要】
オンラインサイトに掲載し、家具・装飾品・装飾用アクセント・家庭用品等の住宅関連商品の販売を行う。主に、中高所得世帯の大人の女性をターゲット顧客層とし、米国のほか、カナダ・英国・ドイツなどの海外市場への拡大も行っている。
(NY時間09:58)
ウェイフェア<W> 82.23(-0.86 -1.04%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
同社の利益には上振れ余地があり、それはサプライズになる可能性があると指摘。この先、複数の四半期に渡る売上高と利益の加速の節目にあると述べている。
同社の見通しは、顧客基盤の安定化と顧客単価の上昇によって支えられている。2024年と2025年のEBITDAマージンの見通しをそれぞれ3.9%と5.0%に引き上げ、それはコンセンサスを上回るとも述べた。
ただ、株価は寄り付き直後は上昇して始まったものの、直ぐに戻り売りに押されている。先週までの上昇で、上値では利益確定売りが控えているようだ。
【企業概要】
オンラインサイトに掲載し、家具・装飾品・装飾用アクセント・家庭用品等の住宅関連商品の販売を行う。主に、中高所得世帯の大人の女性をターゲット顧客層とし、米国のほか、カナダ・英国・ドイツなどの海外市場への拡大も行っている。
(NY時間09:58)
ウェイフェア<W> 82.23(-0.86 -1.04%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美