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【市況】アジア株 総じて上昇、香港株は反発

東京時間18:10現在
香港ハンセン指数   19539.46(+118.59 +0.61%)
中国上海総合指数  3288.08(+7.62 +0.23%)
台湾加権指数     16843.68(-50.05 -0.30%)
韓国総合株価指数  2602.80(-2.59 -0.10%)
豪ASX200指数    7325.34(+13.66 +0.19%)
インドSENSEX30種  65565.69(+325.01 +0.50%)

 4日のアジア株は総じて上昇。米雇用統計の発表を今夜に控えて、ポジション調整の動きが広がった。中国当局による政策期待は支援材料となっているものの、おおむね小動きで推移している。
   
 上海総合指数は続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズが買われる一方で、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、造船メーカーの中国船舶工業が売られた。
   
 香港ハンセン指数は反発。繊維メーカーの申洲国際集団控股、ビール会社の華潤ビール(チャイナ・リソーシズ・ビール)、電子商取引のJDドットコム、通信サービスの中国聯通(チャイナ・ユニコム)が買われる一方で、不動産投資会社の九龍倉置業地産投資(ワーフ・リアルエステート・インベストメント)、不動産会社の新鴻基地産発展(サンフンカイ・プロパティーズ)が売られている。
   
 豪ASX200指数は小反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、投資銀行のマッコーリー・グループが買われる一方で、医療機器メーカーのレスメド、医薬品メーカーのCSL、産金会社のノーザンスター・リソーシズが売られている。

出所:MINKABU PRESS

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