【材料】ニフコが後場一段高、今期最終は一転最高益更新の見通しで株価刺激
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売上高の見通しは3225億円から3430億円(同6.6%増)に見直した。国内外で合成樹脂成形品事業が好調に推移したほか、円安進行を背景に想定為替レートを修正し、業績予想に反映した。第1四半期の売上高は前年同期比21.1%増の879億7700万円、最終利益が同21.1%増の97億2800万円だった。自動車生産の持ち直しが合成樹脂成形品事業の収益を押し上げたほか、減価償却費や固定費の増加を抑制したことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS