市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均24日大引け=3日ぶり反発、396円高の3万2700円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 24日の日経平均株価は前週末比396.69円(1.23%)高の3万2700.94円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1500、値下がりは279、変わらずは55と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を78.28円押し上げ。次いで東エレク <8035>が47.27円、アドテスト <6857>が36.94円、SBG <9984>が16.67円、KDDI <9433>が14.03円と続いた。

 マイナス寄与度は1.32円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、電通グループ <4324>が1.02円、富士フイルム <4901>が0.81円、三菱UFJ <8306>が0.73円、SOMPO <8630>が0.72円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は銀行、保険、海運の3業種にとどまった。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、パルプ・紙、輸送用機器、電気・ガス、非鉄金属、建設と続いた。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均