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【市況】日経平均21日大引け=続落、186円安の3万2304円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 21日の日経平均株価は前日比186.27円(-0.57%)安の3万2304.25円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は756、値下がりは986、変わらずは92。

 日経平均マイナス寄与度は116.91円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が82.35円、ファストリ <9983>が30.5円、信越化 <4063>が16.44円、SBG <9984>が10.57円と並んだ。

 プラス寄与度トップはニデック <6594>で、日経平均を21.91円押し上げ。次いでテルモ <4543>が7.46円、第一三共 <4568>が6.81円、中外薬 <4519>が5.59円、KDDI <9433>が5.29円と続いた。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、パルプ・紙、医薬品が続いた。値下がり上位には海運、金属製品、ゴム製品が並んだ。

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