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【市況】日経平均20日大引け=3日ぶり反落、405円安の3万2490円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前日比405.51円(-1.23%)安の3万2490.52円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は498、値下がりは1262、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は62.02円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が58.97円、東エレク <8035>が27.96円、テルモ <4543>が18.16円、信越化 <4063>が17.79円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を2.12円押し上げ。次いでSUBARU <7270>が1.75円、住友不 <8830>が1.39円、KDDI <9433>が1.22円、日揮HD <1963>が0.83円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、鉄鋼、不動産、海運が続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、機械が並んだ。

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