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【市況】日経平均7日大引け=4日続落、384円安の3万2388円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の日経平均株価は前日比384.60円(-1.17%)安の3万2388.42円と4日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は455、値下がりは1311、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は27.96円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が27.45円、アドテスト <6857>が22.03円、ダイキン <6367>が19.82円、SBG <9984>が16.88円と並んだ。

 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を2.64円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が2.64円、アステラス <4503>が1.52円、任天堂 <7974>が1.25円、スズキ <7269>が1.19円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、空運の2業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、不動産、輸送用機器、電気・ガス、電気機器、証券・商品が並んだ。

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