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【材料】東映アニメ---大幅反落、中期収益成長力低下懸念から国内証券では格下げ

東映アニメ <日足> 「株探」多機能チャートより

東映アニメ<4816>は大幅反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価は10800円を据え置きとしている。人気漫画のアニメ・映画化権の獲得競争激化、期待映画「聖闘士星矢 The Beginning」の低調な興行収入など取り巻く事業環境は悪化、中期収益成長力の低下懸念を踏まえれば、株価は割高な水準と判断。24年3月期営業利益はコンセンサス210億円に対し154億円を予想している。
《TY》

 提供:フィスコ

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