【材料】三井金属---大幅続落、金属部門などの下方修正で国内証券では投資判断を格下げ

三井金属<5706>は大幅続落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3900円から3580円に引き下げている。亜鉛価格の下落で主に金属部門の業績予想を下方修正。マイクロシンの数量回復は想定されるが、金属部門等の苦戦をカバーするのは難しいとみている。また、トヨタ全固体電池の27-28年実用化計画を発表し、硫化物系固体電解質の有力企業として株価は大きく上昇したが、収益貢献には時間がかかるともみているようだ。
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