【材料】米地銀の業績予想はリスク 中でもコメリカは要注意との指摘=米国株個別
米地銀問題も落ち着き、地銀株が復活の兆しを見せている中、SPDR・S&P地銀ETF<KRE>も上昇を続けている。ただ、アナリストからは「米地銀の幹部が来週のコンファレンスで第2四半期と規制の見通しについて説明が予定されているが、この先、最大手の米地銀株に再び圧力がかかる可能性がある」との指摘が出ている。
3月と4月に発生した銀行破綻を受けた、大規模銀行に対する規制環境の変更の可能性、特に自己資本規制の強化に関するコメントがニュースのヘッドラインを賑わすかもしれないという。また、四半期ごとの預金残高の更新により、業績予想がリスクにさらされる可能性もあると指摘している。
中でもコメリカ<CMA>は典型的な要注意銘柄だという。
(NY時間09:21)時間外
SPDR・S&P地方銀行ETF<KRE> 44.44(-0.15 -0.34%)
コメリカ<CMA> 43.60(-0.24 -0.55%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
3月と4月に発生した銀行破綻を受けた、大規模銀行に対する規制環境の変更の可能性、特に自己資本規制の強化に関するコメントがニュースのヘッドラインを賑わすかもしれないという。また、四半期ごとの預金残高の更新により、業績予想がリスクにさらされる可能性もあると指摘している。
中でもコメリカ<CMA>は典型的な要注意銘柄だという。
(NY時間09:21)時間外
SPDR・S&P地方銀行ETF<KRE> 44.44(-0.15 -0.34%)
コメリカ<CMA> 43.60(-0.24 -0.55%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美