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【市況】アジア株 韓国株は1年ぶり高値、モルスタがSKハイニックスとサムスン電子の目標株価引き上げ

アジア株 韓国株は1年ぶり高値、モルスタがSKハイニックスとサムスン電子の目標株価引き上げ

東京時間11:00現在
香港ハンセン指数   18608.28(+57.17 +0.31%)
中国上海総合指数  3222.79(+1.34 +0.04%)
台湾加権指数     16626.82(-9.48 -0.06%)
韓国総合株価指数  2584.48(+25.67 +1.00%)
豪ASX200指数    7214.70(-2.67 -0.04%)

アジア株はまちまち、新規材料に乏しく方向感に欠ける。

韓国株は1.0%高、約1年ぶり高値をつけている。SKハイニックスが3.5%高、サムスン電子は2.5%高。米モルガンスタンレーが投資判断を引き上げたことが材料視されている。モルスタはSKハイニックスの目標株価を11万ウォンから14万ウォンに、サムスン電子を7万ウォンから9万ウォンに引き上げた。LG電子やLGディスプレイ、カカオペイ、ネイバーなど他のハイテク関連も上昇している。

香港市場では教育関連株が総じて上昇している。New Oriental Educationは6.0%高、China Education Groupは2.0%高、Hope Education Groupは1.8%高、China Kepeiは1.2%高。中国の習近平国家主席が政府高官に対し、「質の高い」教育制度の構築を強化するよう指示したとの報道が材料視されている。

出所:MINKABU PRESS

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