【材料】カゴメは連日の高値更新、国際事業が牽引役となり第1四半期は53%営業増益
カゴメ <日足> 「株探」多機能チャートより
野菜飲料やトマト調味料など一部製品の出荷価格を改定した結果、改定後需要の落ち込みなどにより国内加工食品事業は減収減益となったものの、トマトペーストの販売価格の上昇、フードサービス企業向けの販売が好調だった国際事業が牽引役となった。
なお、23年12月期通期業績予想は、売上高2130億円(前期比3.6%増)、営業利益74億円(同42.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS