【材料】タムロンが6月中間期業績予想を上方修正
タムロン <日足> 「株探」多機能チャートより
第1四半期において、主力の自社ブランド交換レンズ及び監視やFA/マシンビジョン用レンズの販売が好調に推移したことに加えて、コストダウンや生産性向上の原価低減推進効果などにより売上総利益率が向上し、業績が計画を上回ったことが要因としている。23年12月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比10.3%増)、営業利益115億円(同4.2%増)、純利益83億7000万円(同0.2%増)の従来見通しを据え置いている。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高145億2100万円(前年同期比5.1%増)、営業利益26億3000万円(同26.4%増)、純利益23億4700万円(同36.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS